お知らせ

令和6年 年頭のご挨拶

あけましておめでとうございます。

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 

年始から大きな災害や事故が続いています。

元日に発生した能登半島地震では震度7が観測され、広範囲にわたり甚大な被害が発生しました。
また、2日には羽田空港において旅客機が海上保安庁の航空機と衝突し炎上するという痛ましい事故が発生しました。この事故によりお亡くなりなった海上保安庁の隊員の方々は、能登半島地震の支援任務にあたっていたということです。

 

この地震および事故によりお亡くなりになられた方々に対し、謹んで哀悼の意を表しますとともに被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。

 

 

さて、電子帳簿保存法の施行に伴う電子取引における電子データ保存義務化について、猶予期間も終わりまして本年1月1日から本格的な運用が始まりました。そして相続税と贈与税についても1月1日から新ルールが施行されました。昨年10月からはインボイス制度もスタートしています。私はこれらの複雑なルールをわかりやすく伝えることを心がけてまいります。

 

私は税理士として、引き続きスタートアップの方へのサポートをとともに政府手続きの更なるデジタル化に対して即座に対応いたします。

 

弊所では既存のお客様のサービス品質を保持するために、新規ご依頼について受付を休止しておりました。現状は既存のお客様にご紹介いただいた方のみお引き受けすることとしておりますが、所内作業の合理化等の更なる改善を進めて、新規のお客様につきましても受注したいと思っております。ご不便をおかけしており申し訳ありません。

 

令和6年も弊所では開業以来掲げております「安心、信頼をモットーにお客様に寄り添い、共に未来を考え成長する税理士事務所」をスローガンとして初心を貫き、お客様に信頼していただける事務所を目指し、精進する所存です。

 

引き続きご指導ご鞭撻を頂き末永いお付き合いをいただけますようお願い申し上げます。